DMに使うフォントには基本があります。
基本キャッチコピーはゴシック体、本文は明朝体が一般的で見やすくなります。
また、ひとつのページに縦書きと、横書きが混じる場合は配置に注意してください。
基本はどちらか一つが良いとされています。 場合によっては混在も反応が良い場合がありますので、 周りの人にも見てもらい確かめてください。
フォントと使うときに4種類以上のフォントを使うのは基本的に読みにくくなります。
特に大きなサイズのフォントを使うときにはまとまりがなくなりますので注意が必要です。
記事風のDM、例えば新聞風のDM、ニュースレターを作成する場合は、 フォントを読売フォントなどの新聞のフォントあるいは似たフォントを使うのも効果的です。
フォントではありませんが手書きでDMを作成し、 それをコピーして印刷する方法も試してみてください。 思わぬ効果が出る場合があります。
そして、1通1通を手書きで発送し、効果を出している会社もあります。
これは大変そうに見えますが、費用対効果を考えるとOKな業種業態は少なくありません。
手書きで書く場合の1通あたりにかけるコストの出し方は 基本LTV(ライフタイムバリュー)で考えてください。 リピートがない業種の場合はバックエンド商品を考えて下さい。 どうしてもできない場合は粗利で計算してください。
文字の字間・行間も反応率に影響しますのでテストが必要です。 これを考える場合は紙のサイズを大きくすることも含めて考えます。