DMにおいて紙の厚さ、種類、大きさは反応率に影響します。
テストをしてみると分かるのですが、
一番大きな違いはお客さんの顧客属性にあります。
この場合の顧客属性とは男女、年齢、環境、収入、職業、など色々です。
当然、販売する商品・サービスにより変わります。
特に写真やイラストの影響で売り上げが変わるような
商品・サービスはきれいに表現できるコート紙にします。
実際の紙質・厚さは以下のようにテストしてみてください。
挨拶状は安心感がある上質紙にします。厚さは90kgで十分です。
ニュースレターA3これは内容・写真・イラストなどによりますが、
写真などでの訴求効果がないのであれば上質紙でOKです。厚さは73kg。
DMも基本的には上質紙でOKです。厚さは73kg
プレゼント集はコート紙が良いでしょう。厚さは90kg
申込用紙は少し厚くして反応率を上げましょう。厚さは110kg
カラー印刷はコート紙と上質紙(コピー用紙)
以上、基本を書きましたが、一つだけどうしてもテストをしてほしいことがあります。
それはカラー印刷をするときに紙の種類を
コート紙と上質紙を2種類比較テストしてください。
思いもよらずカラー印刷が良い場合があります。
理由はコート紙のカラー印刷は売込み色が強く感じられる場合があるからです。